久しぶりにBD1(Birdy)に乗る。復活!!ノーマルが一番
9年ぶりに折りたたみ自転車BD1に乗ってみた。SHOPにお願いして、修理カスタムしてもらったので、復活しました。
購入時は、台数限定販売で、シマノのアルフィーネ11段内装ギアだったものだ。
そのころは、内装11段に興味津々で購入したものだ。操作はスムーズで、とにかくものすごい急こう配も何のその、楽々登り切ってしまう。
一時は、それが気に入って乗り続けていた。
しかし、その後、いわゆる輪行するのに重いことに嫌気をさして乗るのをやめてしまう。アルフィーネ内装11段が重いのだ。せっかく、折りたためても、重くては輪行には適さない。
さらに、たまに乗る時にも、時々空回りして、変則がうまくいかないことが続き、ますます嫌気がさしてそのまま、折りたたんで、玄関のわきに置きっぱなし、ほこりをかぶってそのうち忘れてしまった。
今年、3月から新型コロナ騒ぎで、自粛で運動不足となり、いつの間にか体重が3kgも増えてしまった。何かしなければと思案しているときに、目に入ったのが、BD1でした。
早速、組み立てるも、タイヤはぺしゃんこ、スポークにはわたぼこりがたまり、チェーンも油にまみれて、ほこりが固まっている。
とても、自分で手を入れる気にならず、購入したSHOPにTELした。
アルフィーネ内装11段をやめて、ノーマルの外装9段変速に変更してもらうことにした。
カスタムに欲があるが、まずは、気軽に乗るのは、ノーマルで軽くて、すぐに出かけられることだ、楽しむことだと、ここは殊勝な気持ちになって^^;
あいにく、SHOPは忙しく、1カ月ほどかかるということで、それでもいいのでとお願する。その間に、自粛も終わってしまったが^^;
待った甲斐があって、軽くて、漕ぎ出しもスムーズでどこまでもスイスイ行けます。そのまま2時間ほど走ってしまった。
半袖の腕が真っ赤に日焼けして、やけど状態になり、シャワーを浴びるとしみます。
これから、しばらく続けられそうです。自転車は、軽さに勝るものはありません。
BD1は今では、Birdyというそうです。BD1は日本名で、ワールド名はBirdyということです。
しかし、この自転車は、ミニベロの中では決して良い自転車というわけではないですが、何故か、これに乗るといじりたくなる自転車というところが魅力なんでしょう。
乗るうちに、不満足なところに手を入れたくなるのが、この自転車の蟻地獄で、金食い虫なのです。興味のある方でまだ購入していない人は、くれぐれもご覚悟を!!